大地の恵をいただく

 卯月も残りわずかとなりました。

 28日の今日は,月護摩です。  


 皆さんと,山の恵みをいただく日となりました。

 集まっていただいた皆さんと,たらの芽を朝採りしました。

 このくらいの大きさが,食べごろだそうです。見事な,たらの芽です!!


 山菜の王者といわれる,たらの芽の天ぷら。婦人部の皆さんが腕によりを掛けてつくってくださる春のお料理がならびました。

 暦の上では春の最後に当たるこの時季を二十四節気で穀雨と呼び「春の雨が全ての穀物を潤し芽を出させる」という意味合いがあるといいます。


 山の恵や、大地の恵など,天が授けてくれる恵に感謝の1日でした。


 来月の12日(日)は,水子供養祭となっております。